部署紹介

看護師

牧山療養院看護スタッフは事業所の理念、人権と意思を尊重し、介護と高度な医療を目指しながら“こころとその人らしくを大切”に、安心・安全・思いやりのある看護を提供します。 また、看護師・管理栄養士とのディスカッションを行い、個々に合わせた食事を提供し栄養面でも力をいれています。開院から現在まで褥瘡発生も0です。 入所だけではなくショートステイ利用も積極的に受け入れています。 穏やかで温かい生活の場を提供し、ご家族や利用者様から信頼されることを信じて頑張ります。

リハビリテーション

理学療法士と作業療法士が1名ずつ常勤・専従で勤務しており、原則「毎日全員」に「個別訓練」を行っています。ご本人・ご家族のご要望に沿って「リハビリテーション実施計画」を策定・説明・実行し、三ヶ月毎に更新・見直しを行っています。「個別訓練」では、個々の身体状況に合わせて、関節のストレッチと筋力訓練、座位・立ち上がり・移乗・歩行訓練等を実施しています。また「生活リハビリテーション」の視点から、包括的に活動性を上げるために、食事時やレクリエーション活動時を中心に、日中はできる限り車椅子に座って過ごしていただいています。車椅子や補装具類のメンテナンスにも力を入れており、必要時にはサービス管理責任者や業者と連携しながら、補装具類の修理や作製のための評価などを行っています。 

生活支援

温かい雰囲気の中で利用者様の尊厳を守り、安心・安全に過ごせるように、一人一人に寄り添った支援を提供していきたいと思っています。 一年を通して季節の感じられるレクリエーションを行い利用者様が笑顔で過ごせるよう努めていきます。

管理栄養士

栄養科では一人一人の身体状況、栄養状態に考慮しながら、疾患に応じた特別食はもちろんのこと、嗜好や摂食機能を考慮した様々なニーズにも柔軟に対応し、個々を大切にしたお食事の提供に努めています。 日頃のお食事に季節を感じられるメニューを提供したり、利用者様のリクエストを取り入れたり、毎日のお食事の時間が少しでも楽しみになるような献立作りを心がけています。 経口摂取の出来ない経腸栄養の方にも、それぞれに合った濃厚流動食のプランニングをし、栄養状態の維持・改善に努めています。

相談室

総合相談室は、主に福祉サービスのご利用(入所/ショートステイ)を検討さ れている方々の心身の状況、置かれている環境等を把握した上で、安心して利用 していただくための相談に応じる部署です。 また、現在福祉サービスをご利用の皆さまやご家族の皆さまの相談をお受けし て、お一人おひとりの望む生活をサポートしてまいります。 必要な時は、ご自宅や活動場所に出向いて皆さまのご相談に応じます。 顔の見える支援を心がけています。どうぞ遠慮なくお声掛けください。